アストアロボットでは店内のギャラリースペースを使用して各分野のスペシャリスト達による作品の展示を行なっています。
既存の美術館やアートスペースでは決してご覧頂けない展示物で皆様をお迎え致します。
アーティスト本人を迎えたレセプションパーティや各種グッズの販売等も随時行なっております。
※各アーティストのプロフィールは展示当時のものです。
【2011年12月19日〜2012年1月15日】
新宿の民・立花奈央子が3年間撮り続けた、新宿2丁目の日本最大級女性限定クラブイベント「DIAMOND CUTTER」の絢爛豪華なイベントスナップ、フライヤーカットを一挙展示。
男子禁制の妖しくも華やかな夜…めくるめく夜の極彩色を、心ゆくまでご堪能ください。
・立花奈央子プロフィール
グラビア写真集の企画制作業務に3年間携わった後、現在はカメラマン・ヘアメイクとして活動中。
セクシャルマイノリティに強いシンパシーを抱き、彼(彼女)達の爆発的な表現力に着目。
日本最大のガールズパーティー「DIAMONDCUTTER」、ドラァグクイーンのパフォーマンスステージ、女装ポートレート等の撮影に注力。
「性のボーダーレス化」をテーマに据えた撮影及び取材は国内に留まらず、異性装が盛んな諸外国へ定期的に足を運ぶ。
現在は新宿に女装ロッカー併設のスタジオを構え、写真撮影、メイクアップを中心に各種サービスを提供。
人物撮影及び女装メイクのプロフェッショナルとして、各方面とコラボレーションしながら、女装文化の周知・地位向上に取り組んでいる。
【2011年11月14日〜12月11日】
B級ホラー、プロレス、パンク、TOYなどをテーマに、ストリートでアンダーグラウンドなカルチャーをMASH UP!!!
初期から現在まで様々なジャンルを通じて制作した作品を展示。
・SAGA-Chang プロフィール
90年代前半より格闘技、バンド、ショップ等の仕事を手がけ、UNITED、COCOBAT、新日本プロレス、修斗(パラエストラ、桜井マッハ速人他)、GRAPPLE、MADTOYZ、SECRETBASE、CURE…等々に作品を提供。
PUSHEAD主催のイベント、スケルタルカーニバル2、スクリューバイターに参加。
ウェア、TOY、CDジャケット、ポスター、フライヤー等のイラストレーション、デザインを中心に活動中。重度の鋼鉄音楽依存症。
【2011年10月10日〜11月6日】
SEXYなハードコア!スタイリッシュなエロティシズム!クールなグロテスク!
そしてそこに少しのギャップをソースに作品を創作!
ボディピアス、TATTOO、スカリフィケーション等のボディアート、ボディモディフィケーションに強く影響を受け、それらが作品のテーマにもなっている。
・PSYCHOSAUCE プロフィール
美術学校を卒業後、デザイン会社にてグラフィックデザイナーとして働き始める。
その傍ら2004年より、本格的にイラストレーターとしての活動を開始。
2009年よりフリーランスとなり、イラスト、グラフィックデザイン、WEBデザインを中心に活動中。
【2011年9月5日〜10月2日】
写真家生活25周年記念写真展
初期PUNKをメインに1990〜2011年に撮影された写真を大量に展示。
The DAMNED、Joe StrummerのフォトTeeシャツや、MISFITSの限定Teeシャツ、チャリティポスターも販売。
・菊池茂夫 プロフィール
1965年生まれ。1986年からSTUDIO LOFTで働きながらライブ撮影を始める。
1987年THE BRONXのアルバム「ON THE STEEL BREEZE」のメンバー写真が音源に関わる最初の写真になる。
1988年STUDIO FUNに入社。1990年JICC出版(現宝島社)と契約。THE RAMBLIN' ROSEのCDで初のジャケット撮影。
1991年からフリーランスで活動。現在まで500枚以上の音源に写真が使用されている。
レコードジャケットはSLIPKNOT、JOHNNY THUNDERS、THE RYDERS、BALZAC、LAUGHIN'NOSE、eastern youth、THE HONG KONG KNIFE、NICOTINE、COBRA、ZAZEN BOYS、NUMBER GIRL、 THE STREET BEATS、bloodthirsty butchers、他200枚以上撮影。本の表紙も200冊以上撮影。
写真集「ROCKER'S TATTOO」は現在まで3冊発表。
【2011年8月1日〜8月28日】
GALVANICとは標本ではない、飾れる動物の骨格を作り、骨格の新しい形を発表し作り続けるサイトウジュンジが立ち上げたブランドである。その約10年に及ぶ活動の一部を本物の骨格と写真で紹介。
・GALVANIC(サイトウジュンジ) プロフィール
幼少の頃よりモンスターやSFに興味を持つ。
20代前半にクリーチャー造型家の「韮澤靖」氏「竹谷孝之」氏の作品を見て衝撃を受ける。
その中で動物の頭骨や骨を材料として造型と融合させ新しい作品を生み出す両氏の作品を見ていくうちに、動物の頭骨の魅力に引き込まれていく。
が、「何処で売ってるか?」「ポーズが落ち着いている」等の不満があり、独学で骨格作成を憶え、2002年に動物の骨格専門ブランド「GALVANIC」を立ち上げる。
博物館や理科室にあるような標本ではなく、「部屋に飾れる骨格」「部屋を飾るアクセサリー」「インテリアに近い骨格」の作成を心がけ、骨を使ったオブジェ、牙や角、アクセサリーの作成を行っている。剥製も少し作成する。
【2011年6月27日〜7月24日】
GON!、BURST、実話ナックルズの表紙でおなじみ有害暗黒街道をひた走るイラストレーター、タカミトモトシ初の個展。イラストからマンガ作品まで余すところ無く展示。
・タカミトモトシ プロフィール
大昔「GON!」でデビュー。
「BURST」(故・見沢知廉、極悪シリーズその他)
「実話ナックルズ」の表紙絵を創刊号から2009年9月まで担当。2010年3月から3号ほど復活。さらに7月号からしぶとく復活。SPや増刊なども担当。
「漫画ナックルズ」珍事件4コマ連載7年目に突入。
日本が誇るメタルスラッシュモンスター 「UNITED」のTシャツ絵を描く。