A STORE ROBOT "ART EXHIBITION"

アストアロボットでは店内のギャラリースペースを使用して各分野のスペシャリスト達による作品の展示を行なっています。 既存の美術館やアートスペースでは決してご覧頂けない展示物で皆様をお迎え致します。 アーティスト本人を迎えたレセプションパーティや各種グッズの販売等も随時行なっております。
※各アーティストのプロフィールは展示当時のものです。

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ヴィニー・ナイロン個展「ナイロンアトロニック」

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【2016年5月13日〜6月12日】
この度、バンクシーをはじめ多くのアーティストに多大な影響を与えたイギリスの伝説的グラフィティアーティスト、ヴィニー・ナイロンの巡回展を開催いたします。
ヴィニー・ナイロンは、1985年よりグラフィティアートを描き続けています。幼少期に体験した平和運動やパンク、スケーター文化の影響を受け、早くからスプレーアートやステンシルに興味を持ち、街中で実行します。それは、80年代初期にイギリスに台頭したサブウェイアートの流行よりも先駆けて行われました。
ヴィニーの制作における主題は、生涯にわたり続ける“収集”へのこだわりであり、特に戦後生産された50〜60年代製のバッジ、アニメーション、おもちゃ、広告物などが重要な要素となります。彼の作品は、ビンテージのビニール人形や広告マスコットによって演じられる物語です。絵の中には、Valvo, Soda pop, Lucky boy, Bright spark, My-T-Toofといった、ヴィニーが創作したキャラクターが度々登場します。それらは、どこかで見たことのあるお馴染みのキャラクターばかり。ヴィニーは、消費文化の象徴的アイコンを独自の解釈で歪ませ、新たなキャラクターへと昇華させていくことで、大衆化された唯一の存在をヴィニーの物語の主役にしてしまうのです。
古き良き時代と新しい感覚がリミックスされた、ポップで懐かしいヴィニー・ナイロンの作品群にぜひご期待ください。

・ヴィニー・ナイロン/Vinnie Nylon プロフィール
イギリス出身のアーティスト。フリーハンドで描かれるストイックなラインを駆使し、ポップでノスタルジックな作品を多く発表。8 0年代初頭のイギリスで、グラフィティアートをいち早く始め、後に人気となるバンクシーなど多くのアーティストに影響を与えた。また、多岐に渡るブランドや企業とのコラボレーションプロジェクトなどにも積極的に行っている。
アーティストウェブサイト:vinnienylon.tumblr.com

  • 2016年05月06日

編み物☆堀ノ内 展「狂い編みサンダーニット」

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【2016年2月29日〜3月27日】
編み物モチーフは「熱い人達」

・編み物☆堀ノ内(堀ノ内達也)プロフィール
1967年生まれ、神奈川県出身。幼少時から漫画家を志すも挫折。絵を描きたい欲求を編み物で満たそうと突然思い立ち、45歳のときに独学で手編みを習得し「編み物☆堀ノ内」名義で編み物活動をスタート。初めて編んだ作品は心の師匠(マスター)ブルース・リーのベスト。現在は家庭用編み機をメインに作成中。生業はグラフィック・デザイナー。

  • 2016年02月20日

ROB KIDNEY「KAITEN KIDNEY」

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【2016年1月16日〜2月7日】
この度、原宿の老舗PUNKショップ「A STORE ROBOT」(アストアロボット)にて、ロブ・キドニーの個展「KAITEN KIDNEY」を開催いたします。
KAITEN KIDNEYとは、英国ブライトン大学でイラストレーションを勉強していた頃からのスタイルで、自分のアトリエでアイデアが”回転寿司”のように回っている様子を表しています。日々描き溜められた絵は、まるで皿の上に乗っかる魚のようにベルトコンベアで運ばれ、ロブの頭の中で巡回しています。作品制作や絵の仕事が来た時には、その中から好きなものをピックアップし、自由に組み合わせて構成していくのが”KAITEN KIDNEY”の技なのです。
本展は、過去3年間に蓄積されたロブお気に入りの絵の集大成といえるべき個展です。
また、絵画作品だけでなくバッジやステッカーなどの人気グッズも豊富に取り揃えご紹介いたしますので、ぜひこの機会にお楽しみください。

Since I studied illustration at Brighton university I have always thought of my studio as kind of 'Kaiten Sushi' restaurant,where instead of plates of fish i am constantly adding drawings to the conveyor belt and when I receive a commission I can usually find what I need on my 'KAITEN KIDNEY'
This show contains some of my favourite images from my studio over the last 3 years.

・ロブ キドニー/ROB KIDNEY プロフィール
1969年英国ブライトン出身。 音楽やアパレル、雑誌などで活躍するアーティスト/イラストレーター。 鮮やかな色と力強い手描きのラインでインパクトのあるイラストを多数手掛ける。 Basement Jaxx(XL-Recordings), Ozone Rocks, Universal Music, BMG Japan, 祥伝社, Victor/Speedstar Records, avex music creative Inc. など様々な企業とコラボし、最近では子供服ブランドCHUBBYGANGのデザインで人気。 クラブやファッションショーなど各種イベントでのライブペイントも好評。 2012年、東京・田端にアートギャラリーWISH LESS をオープンさせ、展示会のキュレーションを担う。 2014年9月にはインテリアブランドunicoで家具へのライブペイントが話題を呼んだ。

  • 2016年01月05日

HARIKEN「FRUITs PUNX」

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【2015年11月30日〜12月27日】
キャラクターデザイナー針生謙一(HARIKEN)、3年ぶりとなるソロエキシビションを原宿の老舗PUNKショップ『A STORE ROBOT』(アストアロボット)にて開催。HARIKENの代表的作品でもある食べ物キャラクター達の中から「フルーツ」をピックアップし、自身のファッションやマインドにも影響を与えてきた「パンク」をテーマに制作した新作イラスト作品、キャラクター作品を展示・販売。その他、HARIKENグッズ、オリジナルブランド『GREENBOY』グッズも販売予定。

・針生謙一(HARIKEN)プロフィール
キャラクターデザイナー
60HMR ロックTシャツデザインコンテストでの商品化をきっかけにイラストレーターデビュー。現在はキャラクターデザイナーとしても活動。食べ物や日用品等、ありとあらゆるものをポップなキャラクターにするのが得意。全国で発売中のキャラクターステッカーは、出荷総数30 万枚を突破。スタン・ハンセンのTシャツデザイン、カプセルトイの商品企画も手掛ける。食玩からアメリカントイまで収集する駄玩具愛好家。フエラムネのおもちゃを毎日1箱ずつ開封する日本コリスハンター協会(非公認)隊長。現在、隊員数およそ1,000 人。ポッドキャストやトークライブも開催中。

  • 2015年11月23日

田村和一写真展「83-85 粒子移動-HIP PEOPLE-」

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【2015年7月20日〜8月16日】
時はアーリー80'sの原宿。NYから帰国し、そこで出会った人々です。今思うと少々照れくさいんですが、可愛い娘を追い求め、そして出会った瞬間でした。今回初めてプリントした写真が多いです。
キャスト:スージー・B、レスリー・ワイナー他 

・田村和一プロフィール
札幌生まれ 札幌市在住
1982年Kan Studio入社。退社後複数名のフォトグラファーの手解きを受けフリーへ。雑誌はポパイ、宝島、Cutie, Zipper, Rock'n on, Studio Voice, 英版ID, 米版Spin Magazine、Detail他広告。

---------------- タムカズは最初プラスチックスの札幌公演に駐車場の係りかなんかで忍びこんでたのがきっかけ。忍者のように東京でも神出鬼没で表れ、レスリーワイナーに蹴りを入れられ他のモデル達に嫌がられても写真を撮りまくった。そのうち根性が認められてモデル達の空気みたいな存在になって誰も気にしなくなった。だから写真を見れば分かると思うが被写体は皆自然体だ。
歴史の一幕を記録していてくれて軽い驚きと共に感謝の念を禁じ得ない、今日の閲覧者も当時の原宿界隈の空気感をタイムスリップして楽しんで頂きたい。そしてタムカズの写真は現代でも新鮮な視点で切り取られていることを付け加えておこう。(中西俊夫 TYCOON TO$H)----------------

  • 2015年07月11日

Fujisato Ichiro × Wakabayashi Miho Photo Exhibition"SFEWX"

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【2015年6月29日〜7月12日】
藤里一郎×若林美保 写真展第2弾!
2人が交わした言葉のいらない会話を沢山の妄想とともに存分にお楽しみください。
※展示の作品はすべてご購入いただけます。

・若林美保プロフィール
1999年11月1日デビュー、浅草ロック座所属ストリッパー。
現在はストリップ劇場だけでなく、ソロパフォーマンスやミュージシャン、アーティストなどとのセッション、女優業、モデル業など、映像、舞台、イベント、ライヴハウス等国内外の様々なシーンで活動している。
blog.livedoor.jp/waka_miho/

・藤里一郎プロフィール
男っぷりの良い写真、色香あふれる写真を撮る当代随一の写真家。
大倉舜二氏に師事、96年に独立後フリーランス。
ポートレイトや人物写真で個展、WEB、広告、雑誌など、ジャンルを問わず作品を発表している。
写真誌フォトコンで「ソクド。」連載中。写真スクール「藤里写心大学」主宰。
www.facebook.com/fujisatoichiro

  • 2015年06月22日

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